セメントミルク工法は既製コンクリートパイルを用いた埋め込み杭工法に分類されるプレボーリング工法の一種です。本工法はスパイラルオーガと先端ビットにより掘削液を注入しながら地盤を掘削し、所定の深度に達したら根固め液に切り替えて支持層の土砂を掘削、攪拌します。その後スパイラルオーガを正転で引き上げながら杭周固定液を注入します。その後、先端閉塞型のコンクリートパイルを自沈、圧入または軽打により所定深度に定着させる工法です。
国土交通省告示第1113号に規定される工法です。
支持力は各種注入液と支持層の一体化によって発現されるため、低騒音・低振動での施工が可能です。
| 国土交通省告示 | 適応杭径 | 適応地盤 | 適応施工長 |
| 第1113号 | φ300~φ600 | 砂質地盤 | 杭施工地盤面-40m |
| 礫質地盤 | 杭施工地盤面-40m | ||
| 粘土質地盤 | 杭施工地盤面-40m |