ガンテツパイル工法は、地盤にセメントミルクを注入混合攪拌して構築される固化体(ソイルセメント柱)と外面突起付き鋼管から構成される「鋼管ソイルセメント杭」です。当工法は建設発生土の削減に貢献すべく開発された「低排土型の杭工法」です。施工方法は鋼管杭の同時埋設方式のTYPEⅠと後埋設方式のTYPEⅡがあります。
高い支持力特性と環境に配慮した工法が評価され、道路橋示方書にも「鋼管ソイルセメント杭」として記載されている工法です。
外面突起付き鋼管と固化体(ソイルセメント柱)が一体となった合成杭ですので、鋼管径よりも200mm~400mm大きな固化体径(杭径)で上載荷重を支えるため、大きな支持力を有しています。そのため、杭本数を少なくでき、建設費の縮減に寄与します。
施工時に地盤を緩めないため、周面摩擦力・先端支持力とも非常に安定した性能が得られ、摩擦杭としても高い適用性を有する杭工法です。
原地盤に直接セメントミルクを注入混合攪拌し、合成杭を構築するので施工による発生土量を最小限に抑えることができます。また、ソイルセメント柱が固化する前に鋼管を回転圧入するので低騒音・低振動せ施工できます。
| 適応杭径(ソイル径) | 適応地盤 | 適応施工長 |
| φ700~φ1300 (φ900~φ1500) |
砂質地盤 | 杭施工地盤面-70m |
| 礫質地盤 | 杭施工地盤面-70m | |
| 粘土質地盤(要検討) | 杭施工地盤面-70m |
| 適応杭径(ソイル径) | 適応地盤 | 適応施工長 |
| φ700~φ1300 (φ900~φ1500) |
砂質地盤 | 杭施工地盤面-40m |
| 礫質地盤 | 杭施工地盤面-40m | |
| 粘土質地盤(要検討) | 杭施工地盤面-40m |