NC工基株式会社

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一般工法

HF工法

プレボーリング根固め工法による一般工法

HF工法は節付き既製コンクリートパイル(HF-ONA)を用いることにより大きな周面摩擦力が期待できる埋め込み杭工法に分類されるプレボーリング工法です。本工法は、特殊掘削ロッドと先端ビットにより、掘削液を注入しながら地盤を掘削攪拌し、所定の深度まで泥土化させた掘削孔を築造します。掘削ロッドを引き上げながら根固め液、さらには杭周固定液を注入します。掘削ロッドを正転引き上げ後、特殊キャップをセットしたHF-ONAパイルを掘削孔に建て込み、自沈または回転埋設により所定深度に杭を定着させる工法です。

※認定工法につきましては工法開発会社の管理のもとでの施工となります。

認定・評定・証明書
国土交通大臣認定
■認定番号
砂質・礫質地盤 TACP-0107 認定書PDF
粘土質地盤 TACP-0108 認定書PDF
施工図
施工図
特長
経済的な設計が可能
節付きコンクリートパイルを使用するため、プレボーリング根固め工法に比べ大きな杭周面摩擦力が期待でき、より経済的な設計が可能です。
施工精度が良好
杭の沈設には回転埋設を採用しているため、杭芯ずれなどが少なく、かつ鉛直精度も確保できます。
低騒音・低振動
支持力は地盤と各種注入液の一体化によって発現されるため、低騒音・低振動での施工が可能です。
支持力計算式
施工図
適合条件
認定番号 適応杭径 適応地盤 適応施工長
TACP-0107 φ3045~φ4055 砂質・礫質地盤 杭施工地盤面-23m
TACP-0108 粘土質地盤 杭施工地盤面-32m
データダウンロード
HF工法カタログ detail-sec-pdf02
基礎工法 諸条件選定表 detail-sec-pdf02
杭工事の標準作業ヤード detail-sec-pdf02
材料及び資機材搬送計画 detail-sec-pdf02
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