
都市部の擁壁工法として壁高9m程度までの自立式擁壁に対応できます。部材の剛性が高いので擁壁天端の変位が小さく、背面の地山を乱さないので近接した重要構造物への影響も少なくなります。
人家密集地域を貫流する都市河川の護岸工法として能力を発揮します。コンクリートの締固めは遠心成型によるので、製品の仕上がりは密で平滑な面となりメンテナンスも不要です。
大規模な仮設が不要なので、大幅に工期を短縮でき、限られた敷地で大きな容量を確保できます。目地部にモルタルを充填することにより高い水密性を発揮します。
PC-壁体の先端部を支持層へ貫入、根固め処理することにより鉛直荷重を支持することができます。擁壁、護岸と橋梁基礎の2つの機能を兼用できます。
頂版、底版の併用によりボックス構造物の側壁として使用できます。仮設土留め壁を本設の側壁として使用でき、土地の有効活用を図れます。
アンカー、ストラット等の併用により、自立以上の高さに対応できます。土木構造物の他に造成工事としての使用や振動抑制対策として使用できます。
擁壁構造物の築造時に大規模な仮設山留めが不要なので、背面の地山を乱すことなく最低限の用地幅での急速施工が可能です。