基礎 FOUNDATIONS
杭継手・杭頭処理工法
無溶接が実現する高い機能性、安全性、経済性
ペアリングジョイントは、内リング及び外リングから構成されており、また杭の端部金具には上杭と下杭をつき合せたときに内リングで挟み込むことができる突起部ができるようになっています。本継手の基本原理は、内リングと外リングの双方にテーパーが付けられていて、外リングを油圧ジャッキで嵌合することによって内リングに拘束力を発生する機構となっており、これによって内リングの突起部を介して、上杭と下杭の端板を締め付けて、継手としての性能を維持するように設定されています。
評定番号 | BCJ評定-FD0302-03 |
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杭径 | φ300~φ1200 |
杭種 | PJで継ぐ杭の片方は、次のいずれかとします。
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適用工法 | 打ち込み工法(杭径300~600mm) 埋め込み工法(杭径300~1200mm) |
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