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設計サポート

弊社では多種多様な施設構築のためにコンクリートポールを施工・納入しておりますが、設計についても支援しております。

トータルソリューション お客様に最適な施設の設計サポートします。ポール選定サポート 強度検討承ります。図面作成サポート 防球ネット・照明柱等図面作成します。現場調査サポート 搬入路・施工範囲の確認します。施工サポート 防球ネット・照明柱等施工承ります。

強度検討依頼書

設計内容が明確にお決まりの方は、下記Excelに記入の上お問い合わせください。
今後設計を行う上でのご相談の場合は、下部お問合せ電話番号までお電話下さい

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設計指針

コンクリートポールを用いた施設の設計において、下記の指針に則り設計しております。
台風等の暴風や地震による倒壊の危険から、安全かつ経済的な施設をご提案致します。
地上高15mを超える防球ネットや照明柱等(看板の場合は4m)の工作物については、工作物の確認申請が必要です。

風圧荷重について(建築基準法施行令第87条より)

配電用柱や電話通信用柱等のインフラ設備以外の施設については、建築基準法施行令第87条の規定に基づき風圧力を算出しております。

建築基準法施行令第87条より

各都道府県市町村毎の設計風速(なお、市町村合併により市名変更の可能性があります)

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建築基準法施行令第87条(風圧力について)

配電用柱や電話通信用柱等のインフラ設備以外の施設については、建築基準法施行令第87条の規定に基づき風圧力を算出しております。

風圧力P=q×Cf(N/m2)
速度圧q=0.6EVo2(N/m2)

Vo:設計風速(m/s)
Cf:風力係数(各部材により異なる数値)
E:当該建築物の屋根の高さ及び周辺の地域に存する建築物その他の工作物、樹木その他の風速に影響を与えるものの状況に応じて国土交通大臣が定める方法により算出した数値
E=Er2Gf
Er:影響を与えるものの状況に応じて国土交通大臣が定める方法により算出した数値
Gf:ガスト影響係数

各種数値を下記に示します。

地表面粗度区分

I 極めて平坦で障害物がないものとして特定行政庁が規則で定める区域
II 地表面粗度区分I若しくはIVの区域以外の区域のうち、海外線若しくは湖岸線(対岸までの距離が 1,500m以上のものに限る。以下同じ。)までの距離が 500m以内の地域(建築物の高さが 13m 以下である場合又は当該海岸線若しくは湖岸線からの距離が 200mを超え、 かつ、建築物の高さが 31 m以下である場合を除く。)又は当該地域以外の地域のうち、極めて平坦で障害物が散在しているものとして特定行政庁が規則で定める地域
III 地表面粗度区分I、II又はIV以外の区域
IV 都市化が極めて著しいものとして特定行政庁が規則で定める区域
都市計画区域についての図

Zb、ZG、α

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地表面粗度区分 Zb
(単位m)
ZG
(単位m)
α
I 5 250 0.10
II 5 350 0.15
III 10 450 0.20
IV 10 550 0.27

Er:影響を与えるものの状況に応じて国土交通大臣が定める方法により算出した数値

HがZb以下の場合 Er=1.7(Zb/ZG)α
HがZbを越える場合 Er=1.7(H/ZG)α

H:地上高

ガスト影響係数(Gf)下記規程によって算出した平均風速の高さ方向の分布を表す係数

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(一)
10以下の場合
(二)
10を超え40未満の場合
(三)
40以上の場合
I 2.0 (一)と(三)とに掲げる数値を直線的に補間した数値 1.8
II 2.2 2.0
III 2.5 2.1
IV 3.1 2.3

地上高15mを超える工作物における基礎形状について

地上高15mを超える工作物における基礎形状についての図地上高15mを超える工作物における基礎形状についての図

確認申請を必要とする工作物の設計においては、現地地質調査(標準貫入試験)が必要となります。(※看板の場合は地上高4mを超えるもの)
また、液状化有無の確認、粘土層における一軸圧縮試験結果もございましたら、詳細な設計が可能となります。
上記地質調査結果をもとに、工作物の基礎の検討を行いますが、基礎形状としては鋼管杭を用いる事が一般的です。(鋼管杭以外の基礎形状としても、フーチング基礎も対応可能です。)

地上高15m以下の工作物における基礎形状について

地上高15m以下(看板の場合は4m以下)については、確認申請の必要がないため、基礎形状の検討には「一般社団法人 日本電気協会 配電規定」にて行っており、普通土質~軟弱土質は以下のように分類されております。検討の結果、適切な基礎(直埋め、根かせ、コンクリート根巻き)をご提案致します。

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土質の種類
普通土質 A 固まっている土又は砂、多数の砂利、石塊まじりの土などで硬い土の部類に属するもの。
普通土質 B 固まっている土又は砂、多数の砂利、石塊まじりの土などで柔らかい土の部類に属するもの。
軟弱土質 C 流砂(土がまじらないもの)
軟弱土質 D 水分の多い粘土、腐植土、盛土など軟弱な土(深田を除く)

また、上記土質種別と標準貫入試験により得られたN値との関係については「財団法人 防衛調達基盤整備協会 有線・無線通信工事共通仕様書」にて以下の通り示されております。

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土質の判定 土質種別 代表的な地目
(参考)
砂質土 N値 粘性土 N値
ハンマーで強くたたかなければ測量杭が打ち込めない 30~50 親指で凹ませられるが貫入できない 8~15 A : 比較的堅い土 道路、グランド等
ハンマーで容易に測量杭が打ち込める 10~30 親指で強く押せば貫入する 4~8 B : 普通の土 宅地、畑、道路法敷等
両手で努力すれば測量杭が貫入す 4~10 親指が容易に貫入する 2~4 C : 比較的柔らかい土 水田、海岸、
河川敷(砂)等
片手で容易に測量杭が貫入する 4以下 にぎりこぶしが容易に貫入する 2以下 D : 軟弱な土 泥炭湿田等
(深田、沼田を除く)

お問い合わせ先

ポール全般(防球ネット・照明柱・アンテナ基地局・鉄道など)に関するお問合せ

(東京本社)
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(大阪支店)
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