2021.03.05
コンクリートスラッジを利用した二酸化炭素の鉱物化と環境浄化材の製造(化学工学誌掲載記事)
2021年3月5日(金)発刊 「化学工学」3月号50~53ページ
□このたび、化学工学会誌3月号の小特集「鉱物化による二酸化炭素の有効利用・固定化技術」において、当社が保有しているコンクリートスラッジを利用したCO2削減・固定技術(MCC&U技術)が、企業の取り組みの一例として掲載されましたので紹介いたします。
□近年、二酸化炭素を有価物として有効利用する技術や固定化する技術に注目が集まっております。当社グループでは、製品の製造工程において、二酸化炭素の固定化が可能な未利用資源であるコンクリートスラッジが発生しており、二酸化炭素を削減する機会があります。当社のMCC&U技術により、過去4年間で約31.3tのCO2を削減することができました。当社は今後も二酸化炭素を削減する取り組みや技術開発を通じて、循環型社会の実現に貢献してまいります。
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※化学工学会様の許可を得て掲載しております。
【製品情報】
環境浄化材 PAdeCS®(パデックス)
エコタンカル
【コンテンツ】
人を想うラボ#02(電柱をつくる時に、ゴミとか出ないの?)
環境への取り組み
【ニュース】
セメント新聞にGSC賞受賞の記事が掲載されました
GSC賞受賞のコンクリートスラッジの再資源化技術がコンクリートテクノに掲載されました
GSC賞受賞のコンクリートスラッジの再資源化技術がJACIニュースレターに掲載されました
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